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趣味ってなんだろうという唐突な疑問について考えてみる

ただの日記
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ブログ書き始めてから特に、趣味ってなんだろう。って考えることが増えました。ネタを発掘するためにやったことがある事とか大体ほじくり返して、あまりに激しく身バレするようなネタは控えて…とかやってます。

どこからが趣味なんでしょう、そもそも趣味って何?ってな感じで迷走しだしたので整理も兼ねて書いてみることにしました。

趣味とは

趣味(しゅみ)は、以下の2つの意味を持つ。

  1. 人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。道楽
  2. 物の持つ味わい・おもむきを指し、それを観賞しうる能力をもさす。調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい/わるい」などと評価する時の趣味はこちらの意味である。

(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/趣味)より引用

らしいです。僕が差しているのは1番目がメインですね。でもこれを読んでしまうと飽き性でコロコロやることを変えてる僕には趣味と呼称する権利はないのでは…とか思いますが

趣味の定義に習熟度は関係ない

当たり前かもしれないんですけど、割と最近は当たり前じゃなくなってる気がするんですよね。

ネットが普及することによって、自分のやってる事とかを共有したりできるようになりました。それ自体は素晴らしいのですが、これと日本人の習性が合わさる事で割とネガティブな効果を生み出しちゃってると思うんですよ。

謙遜っている?

大体前置きとかに”素人ですが”とか書いてくるんですよね。保身もあるんでしょうけど、そうした方が

“そんなことないです!上手いですよ!”

とか言われるってわかってるんですよね。で、褒められるのはいいんですよ。問題は、それによって”素人”のハードルが上がっちゃう事で…

見る側は期待しちゃいますもんね。他の(本当の)素人にも同様のレベルを求めます。匿名性が仇となって、レベルが低いと批判されたりします。しかも専門家でもない第3者に。

コミュニティの内部の方がむしろ優しい

まあ一例ですが。

僕はブレイクダンスが大好きで、ずっと憧れてました。多分中学生の頃には好きになってました。きっかけはナイナイでゴリと岡村のダンスバトル見てからです。キッカケなんてそんなもんです。

でも、ブレイクダンスってメチャクチャハードル高そうじゃないですか。周りにやってる人もいないし、こそこそ練習してみたりはするものの一向に上達せず。見て憧れるだけでした。

そんなこんなで大学2年。入っていた部活が謹慎処分になってしまい、途方に暮れているときに”この際だし、ダンスやろ”って思い立って、ネットで掲示板調べて、その場のノリで練習会に参加させてくださいって申し出ました。

まあそらもう優しく教えてくれましたよ。赤の他人で自分の練習の方を優先したいだろうに。

結局、10年近く出来ないって嘆いてた技が2週間で出来るようになるという。

何が言いたいかというと、匿名性が高くなると攻撃的になったりする人もままいるんです。そんな、姿形も見えず、実際には何もできない影みたいな存在に怯えるなら、まずは飛び込んでみた方がいいっていう話です。そこで拒絶されたらやめるなり、反骨心で独力でなんとかしようとするなり、何らかの反応ができるでしょう。

動かないのが1番あかんと思います。

みんな初めは素人だし、大半は素人のまま終わる

ネットのせいで凄い人がやたら浮き彫りになって見えてるだけで、実際は大半が自分と大差ないレベルなんだと思います。というかそう思わないとやってられん。想像は自由ですから、自分に都合の良いように考えましょう。ただ、それを人と共有するのは良くない時もあると思いますが。

触れてみなきゃ良さも悪さもわからない

さっきのダンスの話も、本当にちゃんと教えてもらうまで、すっごい難しいものだと思ってました。いや、難しいのは事実で出来ない技だらけだし、上手くならない自分に嫌気が差すことなんてザラにあります。

でも、少なくとも経験者に会って一緒に練習する前後で”難しさ”の度合いは全然変わってました。”これ、しばらくやってたら出来そうや”って感じにはなりましたから。

逆に、憧れはあったけど触れてみたら肌に合わん。なんて事も十分にあり得ます。でも、触れてみてそう思ったなら諦めもつくでしょう。やらずに悶々とするのは本当に損。

趣味かどうかは自分が決める事

だいぶ話が逸れた気もしますが、最近はネットの普及によって、趣味のハードルが上がってるという事と、逆にそのおかげで趣味を持てたっていう話をしてみました。

趣味の定義に迷走してるって冒頭で書きましたが、結論としては、それは自分次第っていうところです。でも飛び込まなきゃ始まらんというのだけは紛れもない事実です。

批判されようが何しようが、自分が楽しいと思えれば勝ちです。でも自分がいくら蔑まれようと、他人にそういうことはしないようにしましょう。そうすればみんな幸せに色んな趣味が楽しめますよー。

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