どらびです.
絶賛スキャナカメラ自作中の私ですが,設計でCADやらなにやら細かい作業を続けているうちに,普通のマウスではストレスが尋常じゃないことになってきましたので,前々から気になっていたトラックボールマウスを購入しました!!
数週間使ってみて大分慣れてきましたので,ご紹介したいと思います.
エレコム M-HT1DRXBK
はい,という事で今回購入したのがこちら
エレコムのM-HT1DRXBKというモデルになります.
有線タイプもあります.
順に特徴をご紹介していきます.
特徴
1.超大玉ボール
なんといってもこのマウスの一番の特徴は大玉のボールになります.
まあ,人差し指系のトラックボールはもっと大きい球を使用しているものもありますが,マウス型状を保っているものの中では最大級だと思います.
親指側ボタン
親指側にはファンクションキーが2つと左クリック,進む/戻る,スクロールホイールと,感度調整用のスイッチと,多数のボタン類が配置されています.
次に述べる小指側のボタンも含め,提供されているソフトウェアで機能等を設定できます.
薬指,小指側のボタン
小指側はファンクションキーが一つと,右クリックになります.こちらはシンプルに二つ.まあ小指と薬指に多く割り当てられても困るだけですからね,順当だと思います.
サイズ感
私の手のサイズは中指から手首まででおおよそ17cmくらいのサイズ感でしょうか.
で,実際に使用するときはこんな感じになります.すごく丁度よく収まってると思います.
私の手のサイズは男性にしては少し小さめ?と言った感じですので,一般男性であれば問題なく利用できると思います.
ものすごく手の大きい,あるいは手の小さな女性は少し使いにくさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね.気になる方は一度家電量販店などで手に取って確認してみることをオススメします.
実際に使ってみて
CADで何回も細かい動きをしないといけないときなど,普通のマウスだと腕で細かい動きを要求されるので,ガッチガチに腕が凝りそうになるのですが,これに変えてからだいぶ軽減されました.少なくとも二の腕の疲れは減ったと思います.
一方で慣れるのには多少時間がかかるかもしれません.3日くらい苦戦すれば,そこそこ慣れてくるとは思いますが…
個人的には親指トラックよりもこっちの方がいいと思います.特に細かい作業をする方は.親指ってつかれると付け根の部分がすごく痛くなりますからね.
大きな動作が必要な場合も,人差し指と中指で継続的にスクロールできるので,不便なことはありません.
ちなみに,感度調整用のボタンが付いており,設定をいじらなくてもその場で変えられるという便利な機能があるのですが,私は常に中間で固定しています(笑)
なくても困らないくらいには大きい動きにも細かい動きにも対応できます.
あと,最初はでかいなーと思ってましたが,アームレストが意外といい仕事をしているように思います.手首の力を抜いて作業すると,疲れにくくなるので,腱鞘炎の方とかにもオススメかもしれません.
まとめ
トラックボール,本格的に家で導入したのは初めてなのですが,このマウスはコスパ含めて個人的にはかなりオススメできます!
手のサイズが変わってくると何とも言えなくなってくるので,こればっかりは個人差があるとは思いますが,マウスで悩んでいる方は是非一度お試しいただければと思います!
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