どらびです.
ひっさびさにPCを自作しまして,(詳細は下記リンクへ)
今まで使っていたのが余ったという事で,兄に譲ることになりました.
ただ大きな問題として,思いっきり水冷仕様なんですよねコレ…
兄は別にPCに詳しいわけではないので,最低限普通の仕様に戻してから譲った方がいいやろ,という事で空冷使用に戻しました.
まあ水冷にしたことあるような人がこれを見ても特に参考になるわけではありませんが,中華水冷キットなので,どんなものか紹介したりしようかと思い,今書いている所存です.
というわけで分解の工程へれっつごー
購入パーツ
購入したのは空冷のCPUクーラーです.
コスパ最強と名高い白虎です.
もはや説明の必要性すらない気がする…
水冷パーツの分解
はい.まずは分解前の状態です.
埃が溜まってて汚いですね…しかもソフトチューブが黄ばんでる…ちなみに左側で垂れ下がってるのは電飾用のLEDです.飾り用というより,水冷が正しく作動してるのか確認しやすいようにです.
見た目を気にしない水冷化はこんなもんでも十分動きます.効果があるかは何とも言えません.そもそも水冷してた理由がレーザーカッターの水冷をする前に,お試しで運用できるか確認するためという,PCには全く関係のない理由で改造したので…
そもそもcore i5なんで水冷化しなくても余裕で冷やせます…
レーザーカッターが気になる方はこちらの記事もご覧ください.
次の写真はラジエータ周り.
さて,それでは実際の作業へ.まずは水を抜きます.中華パーツで固めてるので,水抜き用の弁とかはあるはずもなく.桶を用意してタンクを引きずり出し,フタを開けて水を抜いていきます.
これはタンクです.これも随分と汚くなって…
CPU側の水枕を外しました.外す前のアップ写真は忘れました.申し訳ないです.裏からM3のボルトを通して固定しているので,それを後で裏から外さなければなりません.
これですね.裏からプラスペーサーを介して長いボルトを通してます.
古いグリスはふき取ってきれいにします.
解体作業はこれでほぼ終了です.最後に取り外したラジエータ.すっごい汚いですね…
あ,空冷化は普通にクーラー取り付けるだけなんで割愛しますね…
まとめ
正直なところ,水冷の必要性はないっていうのが個人的な結論です.やるとして簡易水冷.見た目のために完全水冷を検討するのはもちろんありですが,その場合はハードチューブの方が絶対に良いです.でもメンテ性は地の底に置いていくことになります.なら別のインテリアでよくね?と思ってしまったら負けかもしれませんが…
そもそもPCあんなに光らせる意味あります?LEDは低消費電力だとは言え,少しは熱を発しているわけで,一生懸命冷やしてる隣でほんのり温めているこの矛盾.
ということで,個人的には空冷でいいと思います.大事なので再度言いました.それではー.
コメント