一か月以上未更新で放置してしまいました…どらびです.
新型コロナの影響で在宅勤務命令が出て,本来であればブログ執筆が捗るところでしょうが,私はこのまとまった?時間を利用して,昔から温めていたスキャナカメラ自作のための勉強に時間を費やすことにしていたので,ブログはお休み状態でした…
お勉強しつつ,これまたせっかくの機会なので,家にあるいらないものを整理しようという事でメルカリ出品とかしていたのですが,そんな折,資料整理していたら高校,大学時代に温めていたネタのノートを見つけたので,供養代わりにブログネタにしていこうと思います.
売れるかどうかとかは別にして,今でも作りたいなあとか思っているものもあったりするので,「それええやん!ほしい!」みたいなコメントなりを頂けると重い腰が上がって作り始めたりする可能性もあります.
という事で,そんな黒歴史?放出シリーズの第一弾はイヤホン自作計画です.
当時のノート
はい.早速ですが当時のノートを公開します.恥ずかしいですが…
スピーカーでは音道設計がたくさん議論されているのに,イヤホンでは全然ないなあと思ってたので,それに関して考えてたメモです.
当時の考え
高級イヤホンではバックロードなど,音道を考慮した設計がなされていることがありますが,スピーカーとは違い,いくつかの理由で筐体設計は最適化されてないなあ,と当時思っていたのです.
具体的には
- そもそもスペースがない
- 振動版(音源)から耳までの距離が短いため,減衰しにくい
- 価格的に,ここにお金を割くメリットがあまりない
っていう感じです.
自作するなら企業じゃできないポイントにこだわりたいなあということで,筐体設計に力を入れたいというのが一つ,あとは,自作でできるのケーブルの選択と筐体設計だけなんで,(流石に振動版は作れないので市販のものを選ぶしかない.)そこに拘らなかったら作る意味ないんですよね(笑)
そんなわけでひたすら筐体の設計してました.
振動板ユニットはできるだけ大きい方が,特に低音の特性がよくなってくるのでそれを前提として考えていました.ホントは振動板自体も設計考えたことあるんですけど,当時は小さいもの作れる装備なんて全くなかったので…
このメモ書いてたのは高校時代(2010あたり?)なので,安価な3Dプリンタがようやく出始めるくらい,光造形方式は全く登場していないぐらいです.
というわけで構造ですが,スピーカーの音道設計に忠実に,指数関数で絞るor広げるという形で音道を作ることを考えて,計算していました.
まあ,完成することなく終わったので,ほんとに興味ある人だけ見てみてください(笑)
まとめ?
まとめるほどのまとめがないので投げっぱなしのまま終わりますが,高校時代からこんなことして遊んでましたよーっていう紹介でした.あ,ちなみにこの手のメモはほぼすべて嫌いな国語の授業中とかに書いてました(笑)
でもまあ大学も受かったので,好きなことは抑圧すべきじゃないと思いますよー
ということで締まらないですがこの辺で.それではー.
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