自転車、ダイエットだったりアニメの影響だったりで趣味にする人増えてると思いますが普通に運動なので栄養、特に水分の補給は絶対に必要です。記事を書いてるのはおもっくそ冬ですが、特に夏場はちょっと油断すると熱中症の予備症状に襲われます。そんな訳で、ボトルホルダーは真っ先に買った方が良いアイテムの一つなんですが、ボトルホルダーに収められるものって結構多いので、可能な限りつけることを個人的にお勧めしています。そんなお話です。
ボトルホルダーは2つ以上つけるのが吉!?
普通のロードフレームなら2つはボトルホルダー用の取付け穴が空いてます。空気入れの説明でも紹介しましたが、CO2ボンベのホルダーもそこにつきますので、とりあえずボトルホルダーは用意した方が良いです。
毎回ボトルに飲料入れたり、洗ったりがだるい人はトピークのホルダーが良いです。ただ、自分のフレームには合わなかったので削って使ってました。もしかすると2つともこれにはできないかもしれません。が、個人的には一つはトピークのでもいいと思いますが、もう片方はボトル用のにした方が良いと思います。
で、二つ以上あった方が良いってのは冒頭でも書いた通り、意外と使い勝手が良いんですよ。ロングツーリング行く人は良くサドルバッグとか、メインチューブにバッグつけたりしてる人が多いですが、あの手のバッグはあんまり重いもの入れられないんですよね。その点、ボトルホルダーは少なくとも500gのものが入ることが想定されているので重めのものも入れられますし、揺れません。それで、そこに入れるのがツールケースです。絶対にあった方が良いと私は思っています。そこにヘックスとかドライバーとか、最低限の工具を揃えておけば、大概のトラブルは乗り切れます。
3つ以上でもいいんだよ
ロード乗ってて辛いのって、思った以上に寒かった時が一番だと思うんですね。そういう時のために予備の服持ってくのが当たり前っちゃ当たり前ですが一番の対策になります。しかしカバン持ってくと邪魔。
この矛盾を解決するために今シーズンでやろうと考えているのがユニクロの折り畳み系アウターをツールケースにぶち込んでしまうという解。ロード用のウィンドブレーカもポケットに入るサイズに畳めるものがあるのでそれでもいいと思いますが、僕は出費を控えたいのでとりあえず手持ちのものでやります笑
そうなってくるとボトルホルダーの数が圧倒的に足りないです。最低でも3つは欲しい。しかも僕は大量に水分補給をする人なのでボトルを可能な限り持っておきたいんです。それなのに、非常に残念なことに僕が使ってるフレームは一つしかボトルホルダーを置けません。タイムトライアル用のフレームにしたのがあだとなりました…
そんな僕がやってみたいのが、サドル後方に取り付けるタイプのホルダー。
(買ったのでレビューしてみました.)
で、これらのサドルボトルホルダー、予備のチューブとCO2ボンベタイプの空気入れを収納するスペースがあります。んで、余った前方のボトルホルダーにはツールケースを。
これで一人で旅行しても問題が起こることはないでしょう。
終わりに
僕は友達と琵琶湖一周サイクリングに行ったことがあるんですけど、道中でフロントディレイラーが(多分足と)接触しちゃって、ギアに巻き込まれて変形しちゃったんですよ。でもツールケースにたまたま入れてたチェーンカッターを使ってフロントディレイラーを取り外してそのまま走り切りました。
トラブルはないに越したことはないのですが、あってもどうにかできるようにしておけばパニックになることもないし、そういう苦労さえも後から笑い話に出来ます。備えあればなんとやらです。それに、道中でなんか困ってそうな人いたら助けてあげることもできますよ笑
というわけで、自分のケツは自分でふけるように備えましょう。
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