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【レビュー】サドルボトルキャリア:トピーク トライバック エリート

自転車
この記事は約4分で読めます。

久々の自転車関連投稿になりますが,以前こんな投稿をしました.

ボトルを入れるだけじゃない!ボトルホルダーが絶対に2つあった方が良い理由

ようやく自分の中で見た目,性能共に良さそうなサドルボトルキャリアを発見したのでついに購入,使用しました.

ということで今回はそんな製品のレビュー記事です.

 

トピーク トライバック エリート

まず最初に,今回購入した製品の紹介に参りましょう.

外観

装着時の写真はこのような形になります.

ボトルホルダーを1or2個留められるようになっている他,CO2のボンベとインフレータがセットできるようになっています.

特徴

なんといってもこの製品インフレータとボンベがセットになっているというお買い得商品です.(回し者かのような宣伝文句)

また,後ほど類似製品を紹介しますが,その中でもこいつを選んだ大きな理由としては「カーボンサドルで利用可能」という点にあります.

使い心地

基本的に短距離しか乗らない人には不要なアイテムかなという節は否めませんでした.私はサンデーライダーどころか最近は年に数回しか乗れていないので,そういった意味ではあまり必要ではないのかもしれませんが,以前ご紹介したように,ボトルホルダーにはボトルだけを入れているわけではなく,例えば輪行袋だったり,ツールケースだったりを収納するのに使うことができます.私の場合は

  1. ボトル1本と輪行袋とツールケース
  2. ボトル2本とツールケース

のどちらかのパターンで行くことが多いです.

最低限のパンク修理キット以外持ち歩かないという人にはあまり関係ないかもしれませんが,自身でカスタム,あるいはメンテナンスしている人はイザという時のためのツールは持ち運びたいはず.そうなると必然的にリュックを背負うか自転車にバッグを搭載するかの2択になるかと思います.

そういった人には,これがあると安心感が増すという効果もあるかもしれません.

但し,重いものを入れるのはあまりお勧めできないということと,これはどちらかというとホルダーとボトルの相性によるところが大きいとは思いますが,一度段差でボトルが落ちたことが有るので,そこは注意しましょう.可能ならサドル側にはできるだけ軽いものを積んだ方が良いように思います.

取り出しに関しては私個人としてはダウンチューブのボトルよりも取りやすいイメージがあります.他社製品だとボトルホルダーの向きを変えられないので,取り出しにくくなる可能性もありますが,こいつの場合ホルダーを取り付ける向きは調整可能なので,自分のやりやすいようにセッティングしてあげれば恐らく問題ありません.

類似製品,迷った製品

一番迷っていたのは以前も紹介したQubicleのAquairという商品です.

単純に見た目がかっこよかったから.という理由だけです.

レビューを見ると”外れやすい”といった意見も散見されますので,検討中の方は注意された方が良いかもしれません.その代わりに,予備チューブを巻き付けられるスペースと,CO2のインフレータを収納できるスペースがあるので,荷物をコンパクトに収めたいという方はこちらの方に軍配が上がるような気がします.

終わりに

転んで破損させてしまいました(笑).

結果,レビュー的にはおいしい情報がわかりまして,Aquairの場合破損したら全交換以外に手がありませんが,こちらの場合は,CO2ボンベのホルダーなど,個別のパーツがばら売りされているので,全損でない限りは破損パーツのみ交換すればまた使うことができます.

Amazonで売っていないのが残念ですが,600円程度で再度使える様になりそうなので,そういった意味ではこちらの方が良かったのかなーと思っています.

(※ただしカーボンサドルは折れたので交換です…)

以上,サドルボトルキャリアのレビューでした.サドルバッグほど邪魔にならず割とスッキリ収まるので,一度検討してみてはいかがでしょう.

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