自転車はカスタム前提の乗り物です。調整すらしないで乗ってるのは損ですよ!ポジションの調整とか、プロに任せるのも一つの手ですが、お金もかかるしショップに行かなきゃいけないとなると段々と億劫になってきて行かなくなると思うんですよね。
でも、メンテとか定期的にポジション調整したり、必要に応じてカスタムしたりするのはとっても大事なことです。車とかのカスタムと違うのは、動力となる人間の状態がコロコロ変わることです。なので、ある程度は自分で出来るようになりましょう。それに、こだわると結構楽しいですよ。
そんなわけでポジション調整の話とかもちょこちょこしていきたいんですけど、まずは個人的に変えるべきパーツを紹介していきます。
というわけで第一弾。タイヤです。
タイヤを交換しよう
まずですね。大前提として、ロードに乗るようになったらパンク修理はできないとかなりの確率で困ります。
カスタムとか以前に出来ないと困るのですが、それが出来ればタイヤ交換はできます。パンク修理するのに半分タイヤ取り外すから、そらもうパンク修理できるのにタイヤ交換できない人いたらビビります。
…居たらごめんなさい。
ここでは別にパンク修理の方法は載せませんのであしからず。こちらのリンクとか見ると、男性ならちょっとテンションも上がってよろしいのではないでしょうか。
ですがパンク修理でも利用できる、タイヤ周りのパーツやツール紹介をしていきたいと思います。
タイヤ
まずはタイヤですね。私はコンチネンタルのグランプリ4000sを使ってます。今はⅡが出ていますので購入したい方はそちらをお勧めします。というか今更ですが、僕は趣味程度のレベルなのでクリンチャーのタイヤです。クリンチャーって何?と思ったロードユーザーは99.99%クリンチャータイヤを履いていますのでご安心ください。
このタイヤ、すごいです。タイヤをこれに変更する前に僕はフレームを変更したり、ホイールを変更したり、ハンドルをフラットからドロップハンドルに替えたり…まあそらもう殆どのパーツを交換している訳ですが、正直パーツを交換した後の走り出しで一番感動したのは恐らくタイヤをこれにした時でした。ちなみにリンクのは私が使ってるやつの後継モデル.
まあ、ホイールはコスパ最強とは言われていたカンパニョーロのシロッコってやつなんですけど、これは同社の中ではエントリーモデルですし、フレームもハイエンドモデルのとか使ってるわけではないんですけど、それでもかかった費用はそれらとは文字通り桁違いなわけです。なのに一番の感動はタイヤを替えた時。嬉しいような悲しいような。
このタイヤ、プロが使用するレベルのモノです。そういう意味では交換したパーツの中では一番ランク差が大きいのでその差も大きく感じられたのかもしれません。
さんざ良いと言いながら、どう良いか言ってませんでした。すみません。
漕ぎだしの軽さがまず違います。この時点で感動しました。あとは心なしかペダルを漕ぐのをやめても減速しづらくなったと思います。まとめると伝達効率が上がった感じ。
ちなみにミシュランプロシリーズといっつも並んで評価されているんですけど、プロでも使う人別れるみたいですしどちらでもいいんじゃないでしょうか。というか、好み次第だと思います。
チューブ
チューブはパナレーサーのR-AIRってやつを使っています。パンクしやすいともっぱらの噂ですが、予備チューブもっていけば大丈夫でしょう。
と言いつつ、一回のツーリングで2度パンクさせたアホがここにいます。その時全行程で100kmくらいだったのに…パンクは本当にしやすいかもしれないです。そこだけは注意。
それ以外の点についてはチューブ界でも折り紙付きの性能です。タイヤを上で紹介したものにするならチューブはこの辺、もしくは他のにするにしても性能重視の方が良いと思います。逆にパンクだけがどうしてもイヤとか、長距離乗るのが目的って場合は今回紹介するアイテム群はあまりお勧めできないかもです。特に費用面を考えると。
タイヤもチューブもわりかしハイレベルよりです。ただ、他のパーツ替えることを検討するならこっちから替えてみようよっていうのが個人的な意見です。
終わりに
パーツ紹介はとりあえずここまでで。ツールも紹介しちゃうと長くなりすぎるので別記事でいきましょう。
タイヤとかチューブは消耗品なので、とりあえず最初についてきたものを使い切ったら交換を検討してみるのが良いと思います。チューブはかなり頻繁に替わることになると思うので、そこら辺から替えてみるのがいいのではないでしょうか。
ではツール編で
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